目の休息方法について

目を休ませる〜視力のための新しい生活習慣

視力のための新しい生活習慣として是非とも意識して欲しいのは、目にも休息を与えてあげてほしいということです。

目の休息の一番の方法は睡眠であることは別ページでも紹介しました。

それを踏まえて睡眠以外でも「目に負担のかからない生活を心掛ける」というのが視力回復、眼精疲労を防ぐためにも非常に大切なことになります。

目を休ませるための基礎知識

現代人の視力低下を加速度的に早めているのがパソコンやスマートフォンの普及です。

パソコンやスマホの画面というのは絶えず点滅を繰り返していて光の強さが一定ではないため、光の量を調節するために常に瞳孔は閉じたり、開いたりして働いています。

この光の量を調整するというのが実は眼にとって一番負担がかかるものなんですね。

そのため、それが長期間・長時間、そして連続して行われれば、目の疲れが蓄積して慢性的な眼精疲労にもなりますし、視力低下にもつながってしまいます。

目を休ませる具体的な方法

普段の生活のなかで目にかかる負担をできるだけ緩和し、軽減することが視力を守るために必要不可欠になります。
意識的にまばたきをする
まばたきをすることで目の乾燥を防ぎ、目への栄養補給と殺菌を行います。
1点凝視をやめ、遠くを見るなど焦点を変える
1点を凝視するというのも目に負担がかかるため数分に一度は他の部分に目を 向けるなど、焦点をあわす場所を変えるようにしてください。
1時間おきに目を休息させる
パソコン、テレビゲームなどの近点作業は同じ姿勢で長時間行いがちです。姿勢に気をつけていたとしても目には負担がかかっています。 立ち上がって伸びをしたり、屈伸をして体をほぐしましょう。遠くをみるのもいいです。
腹式呼吸でリラックス
腹式呼吸は目の疲労を素早く回復させる呼吸法です。詳しくは→こちら
温冷療法を行う
温かいおしぼりと冷たいおしぼりを目に交互に当てて血行を促進し、リラックスします。→詳細

目の負担の減らし方

パソコンや読書をする際は背筋をのばして、正しい姿勢で行います。

部屋の照明 の明るさにも十分気を配ります。(照明は300ルクスは必要です。)

照明の明るさですが「暗いことより、明るいほうが目には負担」がかかります。(といっても暗くていいというわけではありませんのであしからず。)

一点集中凝視を避けることが基本ですが、やや見下ろす視線の位置にパソコンや読書、 テレビなどの対象物を置くことで目への緊張が最小限で済みます。

目の緊張を軽減する色についてですが緑が目にいいのは有名ですよね。他には黄色やクリーム色なども目にやさしい色です。

緑が目にいい理由ですが、緑の光の波長が網膜に負担をかけない波長であるため、緑色を長時間見ても疲れないからです。

また、昔の人にしてみれば緑を見ることは遠くの山を見ることだったので目のリラックスになっていたからでしょう。

反対に目を疲れさせるのは赤や紫といった色です。部屋のインテリアに目を疲れさせる色がある場合は変更した方がいいかもしれませんね。